大阪市旭区で【四十肩】ならめいてる姿勢整骨院 京阪千林駅前院

四十肩（正式名称：肩関節周囲炎）とは、40〜50代を中心に発症しやすい肩関節の炎症性疾患で、肩の動きが制限されたり、痛みが出る症状を指します。「五十肩」とも呼ばれますが、どちらも医学的には同じ病態を指します。

加齢や使いすぎなどが原因で、肩の関節周囲にある筋肉や腱、関節包が炎症を起こし、次第に痛みと可動域の制限が進んでいきます。特徴的なのは、ある日突然肩に激痛が走ることが多く、日常生活のあらゆる動作が困難になることも少なくありません。

四十肩の主な症状

・腕を横や前に上げると痛い
・後ろに手が回らない（髪を結べない、エプロンの紐を結べない）
・夜寝ているときにズキズキ痛む（夜間痛）
・徐々に肩の動きが悪くなってきた
・肩から腕にかけて重だるさ・しびれがある

最初はちょっとした違和感程度だったものが、数日〜数週間のうちに強い痛みへと進行するケースもあります。放置すると「凍結肩（フローズンショルダー）」と呼ばれる状態になり、肩がまったく動かなくなることもあります。

四十肩は一般的に、以下の3段階の経過をたどるとされています。

1．急性期（痛みのピーク・動かすと激痛）
2．慢性期（痛みは減少するが、動かしづらい）
3．回復期（少しずつ動きが戻る）

自然に治ることもあるといわれていますが、放置してしまうと回復までに1〜2年かかるケースも多く、肩の可動域が完全に戻らないまま固まってしまうこともあります。また、反対側の肩や首・背中などにも負担がかかり、二次的な症状（肩こり・頭痛・腰痛など）を引き起こす原因にもなります。

大阪市旭区のめいてる姿勢整骨院では、四十肩に対して次のような段階的アプローチで、痛みの軽減と機能回復、再発予防を目指します。

① 徹底的な検査と状態把握
まずは問診・触診・可動域検査を通して、現在の肩の状態を正確に評価します。似たような症状が出る他の疾患（腱板損傷・石灰沈着性腱炎など）との鑑別も行います。

② 急性期は炎症の鎮静を最優先
炎症が強い急性期には、無理に動かすのではなく、アイシングや電気療法などで炎症の抑制を図ります。過剰な刺激は悪化につながるため、身体の回復力を引き出す優しい施術を行います。

③ 慢性期〜回復期は可動域改善と筋バランスの調整
痛みが落ち着いてきた段階で、関節の動きを回復させるためのモビリゼーション（関節可動域訓練）や、姿勢・筋肉バランスを整える手技療法、ストレッチなどを導入します。

また、肩だけでなく肩甲骨・背骨・骨盤まで含めた姿勢矯正も同時に行うことで、肩の動きを根本から改善します。

④ セルフケアと生活習慣の指導
回復を早め、再発を防ぐためには、日々の姿勢や動かし方も重要です。大阪市旭区のめいてる姿勢整骨院では、一人ひとりに合わせたストレッチや軽い運動指導、自宅での過ごし方のアドバイスも丁寧に行っております。

めいてる姿勢整骨院では、国家資格を有した施術者が、安心・安全な方法で四十肩の早期改善を目指した施術を提供しています。

四十肩は、「放っておけば治る」と思われがちですが、適切なケアを受けなければ、長期化したり後遺症が残ることもある、注意が必要な症状です。

めいてる姿勢整骨院では、「動く肩を取り戻す」ことを第一に、身体全体のバランスを見ながら無理のない施術を行っています。

肩の痛みや違和感でお困りの方は、どうぞお早めにご相談ください。
あなたの健康的な日常を取り戻すお手伝いを、大阪市旭区のめいてる姿勢整骨院が全力でサポートいたします。